こんにちは。ぎゅうです。
僕は先日、簿記3級のテストを受けまして合格することができました。
と言っても一発合格ではありません。
2回受けてようやくの合格です。
ちなみに点数は1回目が65点、2回目が77点でした。
今は両学長の動画を見てる方で簿記やFPを勉強している方も増えていると思うので、少しでも参考になればと幸いです。
簿記3級であれば独学でいける!
まず僕はどのように勉強をしたかというと、独学でいきました。
両学長やこびと株のブログを見た方はクレアールという通信講座で勉強されている方もいると思いますが、私はもともと大学が商経学部で今も少しだけ財務諸表を見る機会が多いこともあり3級は独学でやってみようと思いチャレンジしました。
合格までのスケジュール感はこんな感じです。
表を作ろうと思ったんですが手書きで書いてみました。
勉強期間はおおよそ2ヶ月ほどです。
勉強時間は平日は30分〜1時間ほど土日は2時間〜3時間行ってます。
そして独学に使ったテキストと問題集ですが、僕はTAC出版のものを使いました。
なんとなくですがTAC出版のはFPもそうですが見やすい気がするんですよね。
あと当てるという問題集があるのですが、それが予想問題になるのでそこで自信がつけられるのが僕は好きです。
過去問もいいのですが過去問は時世によって内容が変わるので自信をつけるきっかけにはしますが、いくらやっても自信が確信に変わりません。(完全な偏見)
まず最初に使った教科書がこちらです。
みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第9版 (みんなが欲しかった! シリーズ)
簿記の勉強をするのに本当に基本の教科書です。
僕も最初は教科書でまずは基本を覚えていこうと考えて書いました。
ただ読み進めていくとだんだん複雑になってきて読んでいても頭に入ってきませんでした。
なので毎回区切りごとに簡単な練習問題があったので、そこの問題を先に見てわからないところを見ていく方式に途中から変えました。
そして最後の方はザーッと読むだけになったので正直なところ一番使ってないです。
そして教科書を買ったならセットで必要なのがこちらだと思い買ったのが
みんなが欲しかった! 簿記の問題集 日商3級 商業簿記 第9版 (みんなが欲しかった! シリーズ)
資格系の書籍はだいたい教科書と問題集はセットですよね。何せ流れがリンクしているので併用して勉強し易いのが強みだと思います。
僕は年末から1月ぐらいまではこの問題集をひたすらやってました。
というのも教科書を読んでいてもよくわからなかったのと、一応なんとなくの知識はあったのでどのぐらい出来るか試してみたく問題を解いてました。
ただ、最初の方はできますが途中から全くでしたね。
決算整理なんて今でもまだあやふやですからね。
勘定科目は大体わかりましたがそれ以外はもう忘れかけてます。
そして問題集を一通り解いて次に過去問と予想問題集の2冊を一気に買いました。
合格するための本試験問題集 日商簿記3級 2021年SS(春夏)対策 (よくわかる簿記シリーズ)
第◯回をあてる TAC直前予想 日商簿記3級
過去問に関しては問題集と同じように解きまくるだけでした。
そして僕の中で一番使えると思うのが当てるシリーズです。
FPの時もお世話になりました。
予想問題集の方がその時の傾向の解説もあるのでそれを読んでもなるほどと思えます。
この当てるシリーズは試験の直前に出てくるので最新版は2月の試験のでした。
そして今回は僕はネット試験で挑戦したのですが、ネット試験は受験者ごとにランダムに問題が出るのと仕分け問題が45点配点があるので筆記より難易度は低い気がします。
僕は簿記の問2と問4が苦手だったのでよりですね。
ちなみに僕は2月14日に初のネット試験を受けたのですが65点というなんとも微妙で悔やまれる点数で撃沈して、3月8日にリベンジして合格することができました。
この時に心掛けたのがTAC出版の問題集を買うとサービスでつく書籍ダウンロードサービスとホームページ上にあるネット試験の模擬テスト。
これをひたすらやってました。
というのも本番の状況に慣れてやるのとやらないのでは違うと思ったからです。
僕的には簿記はネット試験で受けた方がいいと思います。
それはいつでも受けられるから。受験場所の選択肢が多い。そしてリベンジのチャンスがすぐ作れるからです。
正直簿記3級は独学でもどうにかなると思います。
ただ僕が書籍にかけた金額プラス1回の試験金額とクレアールの3級講座を考えると同じか寧ろ僕の方が高くなってるんですよね。
それを考えるとどっちが良いのかは考えようです。
僕も仮に簿記2級を受けるとしたら次はクレアールですね。
そんな感じです。