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話を聞ける人、聞けない人

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こんにちは。ぎゅうです。

2週間以上ブログ更新をサボっていました。

正直なところ何を書くか何もアイデアが思い浮かばなくて、かといって適当な文章で埋め合わせるのも微妙だなと思ってズルズルと日にちだけが進んでいました。

でもそれではいけないと思い、一つ新しい記事を書き始めたのですが、出張と重なって家でないと書けないネタがあったのでそっちは下地だけ作って今回は別の話で行きます(余談がどうでもいい)

さて、本題です。

みなさんは話を聞ける人ですか、それとも途中で遮ってしまう人ですか。

そしてみなさんの考えるコミュニケーションが取れてる人はどういった人ですか?

面白いことが言える人なのか、どんな話題に対しても受け答えられる人なのか、それともよく話を聞いてくれる人なのか、相談に対して的確に返してくれる人なのか。

 

私の考えるコミュニケーションが取れてる人はよく話を聞いてくれる人であり、相手が気持ちよく話せる場を作れる人だと考えます。

話し上手は聞き上手

よく聞く言葉で話し上手は聞き上手という言葉があります。

身の回りにも「この人は話が上手いけど、気付けば自分の方が話してしまってるんだよな」という人はいませんか?

こんな人はどのようにしてコミュニケーションを取っているのか、それはまずは相手の話を聞いて頷く、これだけを行っている人です。

それだけ?と思ったかもしれませんがもちろんそれだけではありません。

大前提は聞いて頷くを徹底するということです。

傾聴という言葉を知ってますか。

傾聴とは耳、目、心を傾けて相手の話を聞くというコミュニケーションの技法です。以前は看護の時に使うコミュニケーション技法としてよく使われている言葉でしたが、今ではビジネスシーンでも使われるようになった言葉です。

この傾聴するという言葉を知ってるだけで、ただ聞けばいいだろという考えから少しは変わるんじゃないかと思います。

僕もそうでした。僕はもともと人前で話すのは得意ではないし、聞くのも面倒だなと思いながら聞いてました。

でも社会人4年目になったころ、ふとしたことから責任者という立場になり部下が出来た時に社内研修で傾聴という言葉を初めて聞きました。そして研修内で実際に練習もしたのですが、そこで相手の話を聞くこと。これは僕も入社当初の上司や先輩も同じように話を聞いてくれたこと。

そして話を聞いてくれた人のことは僕自身がその人が優しい人だな、頼りに出来ると思え、逆に話を遮る人、自分の話ばかりする人は、結局自分の話をするんだろ。面倒だなと思っていたことに気がつきました。

まあ当たり前だろって話ですが。

そんなこんなで話を聞くことで部下のやる気を引き出せることに気づいた僕は、さらにその傾聴には磨きをかけるようにしました。

今心がけてることは

  1. 相手の目を見て話を聞く
  2. 適度な相槌を入れ、ゆっくり頷く。
  3. 相手の話が終わったら、要約する。もしくは復唱したうえで少し話を展開する。
  4. 相手に質問する時はイエス・ノーで返せる質問でなく複数の答えがある質問をする。

この4点を心掛けてます。

3に関しては僕自身まだまだ無知なので自己研鑽していく必要はあると思いますが、いろんなコミュニケーションの本だったりネットに書いてあることを見てもあながち間違いではないかと思います。

世間一般で言うコミュニケーションが出来る人は話が面白い人、どんな場でも中心になる人ではないかと思います。

僕はそんな人間ではないです。どちらかというとネクラです。

でもネクラだからこそ出来る方法はある。

それは人の話を聞くと言うこと。(もちろんネクラでなくても出来ます。)

人の話を聞いて頷く、そして発信している言葉、表情、声色、仕草をよく観察して言葉を返す。

本能で出来る人もいれば出来ない人も当然います。

本の少しの努力で自分自身は変えられると思いますので、コミュニケーションが苦手だなと思っている人は是非、話を聞くと言うことから始めてみましょう。

そして今はこんな時代だからお酒を飲みにいく機会も減ってると思いますが、話を聞く時は対面よりもカウンターでも良いかもしれません。

相手の目を見るのが苦手という人は実践してみてください。

カウンターで話をすると前を見て話すので前向きな話が出来ます。

最後は親父ギャグみたいな感じで終わります。

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