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意識で行動は変えられないのは本当か。心を積極的にして行動を制す。

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こんにちは。ぎゅうです。

最近のビジネス書でよく目にするのが意識は変えられない。

それは人間は自分に甘い動物だからであり、意識を変えるためには行動を変えることだそうです。

こういった内容をよく目にしますが、僕はその通りだと思ってます。

ただその反面、僕は半沢直樹と同じで性善説の考えです。

僕自身もまだまだしょぼい人間ですが、人間には無限の可能性があり、何かを成し遂げることができるパワーを持ってるはず。

そんな気持ちと考えをつらつら書いていきます。

目次

強い信念を持つことが一番大事

目的やビジョンを持つことこそが行動のガソリン

早速結論から書きますが、人間は強い信念を持ち、目的やビジョンを掲げて自分がどうなりたいかを心の中に描き、それを実現することこそが大切だと思います。

そのためにやらないといけないことと止めるべきことを取捨選択することこそが成功への近道です。

僕自身は今の会社に新卒で入社をして10年以上働いていて、そこそこ結果を残せたことでそこそこのポジションで管理職として今働いてます。

ですが、会社という枠組みだけで仕事をしていてもこれ以上自分がスキルアップすることができるかに疑問を持ち、自分自身のスキルを磨きたいのと新たな世界を見たい。

自分で稼いでみたいと思うようになり、ブログを始めました。

そして実際に1円の収益が発生してテンションがめちゃくちゃ上がりました。

とはいえまだまだブログを始めたことが成功に繋がったとは言えません。

僕はブログを副業として行ってはいます。

最初は会社を辞めるために始めましたが、今は副業で得たスキルを会社で活かせるのなら、僕は会社に還元することを選びます。

目的はどうあれ、目的と目標があれば人間はどこまでもいけると僕は信じてます。

でも自信がなくなった時はそう考えられなくなる。

そんな時に読んだのが中村天風さんの本です。

今回は中村天風さんのメッセージも織り交ぜつつどう考え、行動していくかを書きます。

中村天風さんは偉大なる哲学者

中村天風さんは日本の政財界のリーダーたちに影響を与え続けている人生哲学の第一人者と言われてます。

影響を受けた人には東郷平八郎や原敬元首相、松下幸之助さんや稲盛和夫さんなど政財界での著名人はもちろん、松本修造さんや今メジャーリーグでホームランを打ちまくっている大谷翔平さんにも影響を与えています。

これだけの著名人の方に影響を与えた方で、僕が今回読んだのはこの本です。

はい、漫画です。

小難しい本は僕はまず漫画を読んでみて、そこでさらに知りたいと思ったら本を買うようにしてます。

では、本書で参考になった内容を書いていきます。

中村天風さんの教え

本書で参考になった教え
  • 心を積極的にする
  • 勇気に蓋をしてはいけない
  • 勇気は常に勝利をもたらし、恐怖は常に敗北をもたらす

心を積極的にする

「運命を拓く 天風瞑想録」の中で心を積極的にすることについて書かれてます。

「人間の健康も、運命も、心一つの置きどころ」
心が積極的方向に動くのと、消極的に動くのとでは、天地の相違がある。
ヨガ哲学ではこれを、「心の思考が人生を創る」という言葉で表現している。

『運命を拓く 天風瞑想録』第一章「生命の力」 著:中村天風

心を積極的にすると言うことの前に、まず運命には2つあることを知っておくといいです。

その2つとは天命と宿命と天風さんは言ってます。

天命・・・どうにもできないもの

宿命・・・人間の力で乗り越えられるもの

そして大半の運命は宿命だと天風は説いてます。

ちなみに僕はこれを見た時に宿命は変えられるものかと思ったのですが、変えられるものではなくて乗り越えられるものだそうです。

ここにも意味があります。

例えば悲しいことや腹の立つこと自体を変えることはできませんが、乗り越えることができると言うことです。

そのためには心を積極的にすること。

自分にとって嫌なこと不利なことがあってもその思いに執着して立ち止まらずに常に前を向いて進むことをいいます。

失敗は成功の素とよく言いますが、そう考える。

心を積極的にするための第一歩です。

上手くいかないことが増えるとどうしても前に進めません。

でもそれはそれと割り切って前を向き行動する。

それこそが大事だと思う言葉です。

勇気に蓋をしてはいけない

心を積極的にするということはわかりました。

でも、もし上手くいかないことが続いたら、悪いことが起こったら誰しもが心配したり悲観的になってしまいます。

でも心配しても悲観しても状況が良くなることはありません。

それは自分自身でもよくわかってるはずです。

そして更に悪くなる一方だとも。

ではなぜそうなるか、それは勇気がないからと天風は言ってます。

正しくは勇気がないのではなく、人は生まれながらに勇気を持っています。

ただ成長していくことで失敗したり、自信をなくす経験をしていくことで勇気という泉に蓋をしてしまいます。

勇気を持つということは自分の進む道を信じることです。

勇気さえ失わなければ恐れることは何もないとも天風は言ってます。

勇気を持ち、心を積極的にすることで未来も変えられるのです。

終わりに

ちょっとスピリチュアルな話になってしまいました。

ただ、勇気を持たないと行動できませんし乗り越えることができないです。

僕の中では変えるんじゃなくて乗り越えるという言葉が好きです。

そして勇気を持ち、恐怖に支配されないよう生きていきたいと中村天風さんの本を読んで思いました。

中村天風さんも「ああなったらいい、こうなればいいという念願だけを想うのではなく、ああなったらいい、こうなったらいいというのが既に叶った時の姿や気持ちを心に描くようにしよう」と言ってます。

人は弱いもので何かを始めようとした時も始めただけで既にやった気になって満足してしまいます。

そうではなくて、達成したことを考えてそれを実現させるために心を燃やそうと思いました。

そんな感じでいきましょう。

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