こんにちは。ぎゅうです。
梅雨が明けて毎日快晴が続いてますね。
普段、僕は仕事で地方へ出張することが多いのですが、出張先どこも快晴でジワジワくる暑さに体力を奪われてます。
皆さんも水分補給をこまめにして、熱中症には気をつけましょう。
僕もよく水分を取りますが、取りすぎてお腹が痛くなることも多くなるのがこの季節です。
さて本題です。
今回は仕事ができる人は意識しているできる人になるコツを3つに絞って書いていきます。
僕は社会人歴10年以上で今は部下を持つ管理職をしています。
ただ少し前までは企業の経営者の方をクライアントに仕事をしておりました。
そんな中で意識していたことを書きます。
ちなみに今回は新卒1年目の人やまだ社会人歴が浅い人にとっては参考になると思います。
逆にベテランの人にとっては当たり前なことだと思います。
それでは参りましょう。
シンプルに仕事をするのができる人への近道
まず最初に僕が考えていることですが、仕事はどれだけ簡単に見せるかが大事だと思います。
シンプルにすること、なんとなくのイメージだと難しいことをした方が評価されそうですがなんだかんだで評価されるのは簡単なことです。
これは簡単な仕事をすることではなく、仕事を簡単にすることを指します。
仕事を簡単にするということは仕組み化することも一つです。
ですが今回はそういう話でなく、まずは簡単にできる人になれる仕事の仕方を3つご紹介します。
1.言われた仕事は早く行う
まず最初は言われた仕事は早く行うです。
仕事や頼まれごとは早く行う、これに限ります。
なぜ早く行うか、それは余計なタスクを残さないためが僕の中では一番の理由です。
仕事は溜まれば溜まるほど自分自身にストレスもかかります。
次はこれをやらなきゃと余計なプレッシャーをかけます。
そうすることで仕事のパフォーマンスも自然と落ちてしまいます。
タスクが溜まっていると仕事がたくさんあって充実してるなと錯覚してしまいますが、タスクはすぐに処理していくことが周りからの評価も高まります。
そして何より手が空いている状態を常に作っておくといざという時に大事な仕事を依頼された時に引き受けることが可能になるなどフットワークが軽くなります。
2.報連相をこまめに行う
早く仕事をして仕事が完了したら終了報告を入れると思います。
次に大事なのは報連相をこまめに行うことです。
僕の中で新人が仕事をするうえで一番心がけて行うべきことは報連相であり、報連相で仕事の8割は完結すると思ってます。
それはどんな仕事にも報連相が存在するからです。
例えば上司から仕事を依頼された時でも、その仕事を引き受けて実行した後報告をしなければやってないのと同じです。
報告をするまでが仕事です。(まるで帰るまでが遠足みたいですね)
3.新しい仕事から先に行う
最後に3つ目ですが、新しい仕事から先に行うことです。
人間誰しもがそうだと思うのですが、どうしても前からある仕事からやろうとする癖はあります。
でも前からあった仕事というのは、実はそこまで重要でなかったりします。
ましてや期限が決まってない仕事なら尚更です。
期限が決まっていれば、期限が迫っているものから優先的に行った方がいいですが、期限が決まってない仕事であれば新しいものから手をつけるのが正しいです。
それは上司や先輩から依頼された仕事で新しく依頼がきたものの方が、すぐ着手することになるので依頼から実行、報告までが短くなります。
ということは早く行ったと思ってもらえるのです。
逆に古い仕事はいっそのことやらないでみてもいいかもしれません。
そうすることで相手の仕事の優先順位が見えてきて、自分にとっても仕事のしやすい環境が作れます。
ただ、ここで一点注意してください。
それは決して「あの仕事どうなってる?」と聞かれることです。
そこは経験値を増やさないとカバーできないところもあるかもしれませんが、まずはすぐに仕事を行うことと新しいことから行うこと。
この二つを意識的に取り組んで上司や先輩の傾向を掴みましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
仕事ができる人の第一歩は早く行うことだと思います。
そして北野唯我さん著書の内定者への手紙シリーズでは、仕事が早いというのはタイミングが早いという話も出ました。
依頼者にとって適切なタイミングで仕事の報告ができるか、ここを意識してみるのも仕事ができる人への一歩かもしれません。
是非、新人の方で何からやってスキルアップしていけばわからない人は参考にしてもらえると嬉しいです。
そんな感じでいきましょう。