本紹介

ハック大学式 最強の仕事術を読んでみての感想

こんにちは。ぎゅうです。

今回はハック大学式 最強の仕事(以下:最強の仕事術)を読んでの感想、学んだこと、僕自身が実行すると決めたことを書いていきます。

最強の仕事術は今モチベーション高く働いている人から、モチベーションが下がってる人、転職先を探してる人やこれから就職活動する人、どんな人にも参考になる書籍です。

そんなことも僕自身が学んだことや経験談を踏まえて書いていきます。

では、いきましょう。

ハック大学式 最強の仕事術とは

著者はハック大学というYouTubeチャンネルを開設されてる現役Youtuberぺそさんです。

僕も昨年の夏頃からチャンネル登録してぺそさんの動画を見て、仕事のやり方を勉強してます。

ぺそさんは普段は外資系金融機関に勤めている、アラサーの会社員です。

本書でも書かれているのですが、YouTubeチャンネルは副業として行われてます。

そんなぺそさんがYouTube内「ハック大学」という自身のチャンネルで僕たちビジネスマンに向けて情報発信している内容含めて最強の仕事術には書かれてます。

内容自体は各チャプターごとにテーマを絞って書かれているのですが、順番などはない為、

読む順番は気にしなくて良いですし、自分が興味あるチャプターだけ切り取って読むこともできます。

それだけ中身も濃く、かつ読みやすく取り掛かりやすい内容になってます。

では各チャプターごとに内容と僕が学んだことを書きます。

ぺそさんのYouTubeチャンネルとホームページを下記に貼ります。ご興味ある方はぜひ!

ハック大学YouTubeチャンネル

ハック大学公式ページ

Chapter0:自分の「市場価値」を高める方法を知ろう

ぺそさんがここで伝えているのは労働マーケットにおいて「あなたがどれくらい欲しがられているのか」を把握しておくこと。

皆さんも買い物に行くと目にする物に値札がついているのと同じように、

僕たちも毎月の給料、ボーナスなどで「労働マーケットにおけるあなたの価値」を表すことになります。

ということはあなたが所属している会社は、あなたが生み出す労働力、付加価値に対して報酬を払っていることになる。

即ち、会社は「あなた」というサブスクリプションサービスの契約者なんだと認識することが大切と書かれてます。

僕たちも普段、さまざまなサブスクリプションサービスがある中で自分で価値を判断し選んでいます。

同じように会社もあなたに対して報酬を支払ってますが、報酬に対してどのような付加価値をつけられるか。

付加価値に目を向けると、今の自分ではどうか。

もっと頑張る必要があるのではないかと考えることができます。

当然、労働マーケットの市場価値も需要と供給のバランスで成り立ってます。

そしてあなた自身がこの労働マーケットで生き抜くためには2つの方法があります。

それが、自分の価値を下げる(希望年収を下げる)自分の価値を上げるのどちらかです。

自分の価値を上げるために

では自分の市場価値を上げるために何をするか。

本書では「仕事で付加価値を上げる人材」がどういった人材かを掘り下げ、言語化し、定着させれば自動的に市場価値が上がる。

その「掘り下げ」「言語化」「定着」の難しさが、何をしたらいいかわからない要因となってると言います。

要は何から取り掛かれば良いんだということですが、本書で「掘り下げ」と「言語化」はサポートするのであなたは「定着」をしましょうと書かれてます。

なんとも頼もしい。

僕が読んでてなるほどと思ったのは、定着は簡単なものではないということ。

以下に本書から一部引用します。

定着の前の理解は、学校教育で試験対策のために理解するよりももっと深く本質を知る必要があり、理解のあとの「実行」では予期せぬトラブルや想定外の事象に見舞われる可能性もあります。予測できることだけに対処できる状態は、「定着している」とは言えません。

引用元:ハック大学式 最強の仕事術

営業やマネジメントでも最近は相手の話を聞くようにした方がいいと書かれてますが、ではなぜそうなのかを理解する必要があるということです。

当然、この例でも多くの理解があると思いますが、例えば相手が話している内容に対してこちらが頷く、相手の話をおうむ返しして時折要点をまとめると相手は自分の話を理解してもらえるからなどあります。

このように物事の本質を理解することで実行度合いが上がり定着につながる。

定着すれば引き出しが増えるようになり市場価値が上がるというサイクルが出来るということです。

この内容はプロローグですが、プロローグだけでも内容が濃いなと思いました。

Chapter1:今すぐ取り組める「マインドセット」

マインドセットというと少し小難しく聞こえそう、洗脳みたいで嫌だなという印象を抱くかもしれません。

ですがぺそさんはマインドセットを伴わないスキルは一時的にあなたを助けることはあっても、あなたを変えるほどの力にはなり得ないと言ってます。

Chapter0でも書かれてますが、物事を理解するというのは実践で使えることです。

単語の意味のように単一的な答えでなく、どうしてこういった結論に至るのかまで理解をしないといけないということです。

つまり「Why」まで考えるということです。

「Why」を考えて理解できるようになることは物事の本質を理解したということになります。

そうすることで小手先重視の対応から中身のある、自分の言葉、態度で対応することができます。

まさに氷山の一角という言葉がぴったりです。

表面だけで理解したと思っても、それは真の理解ではないので応用がきかない。

物事の本質は目には見えない、だからこそ本質を捉える努力をしないといけない。

まずは本質を捉える努力をする、それだけでも行動は変わります。

プロセスではなく結果に目を向ける。

次に目的を達成しないと評価はされないということについてです。

よく自分はこれだけ頑張った、頑張ったことを評価して欲しいという声を聞くことがあります。

例えば「私は毎月10冊本を読んでいる」とか「私は毎日英語の勉強をしている」などです。

昨今ではSNSがコミュニケーションツールとして台頭したため、このような「がんばっている宣言」を目にすることが多くなったとぺそさんも本書で書いてます。

ですが、どんなに頑張ったアピールをしても結果が出てなければ意味がありません。

僕が働いている会社では頑張ったけど成果が出ないことを「イイこと(人)」と言ってます。

もちろんプロセスも評価すべきですが、過度にすべきではないということです。

プロセス重視になるといけない理由は二つあります。

  1. 努力の方向性が間違っていた場合に、その間違いに気付きにくくなる
  2. 過去に自分が信じた方法・手段に愛着が沸いてしまう

どちらもなんとなく理解できるはずです。

そしてプロセス重視になると作業が目的化してしまいます。

そうではなく作業は目的ではなく手段であり、本来の目的に向かって動く状態を作り上げるために必要な方法と考えるべきです。

例えば1ヶ月後に10キロ痩せると目標を立てたとして、そのためにランニングする、筋トレすると決めたとします。

では、それで毎日ランニングをしたとしても運動後にバクバクお菓子を食べて、ご飯は白米を食べスナック菓子や菓子パンもバクバク食べてコーラを飲む。

これでは目的は達成できるはずがありません。

それでも毎日ランニングしているからと、そこに満足してしまってはいけないということです。

なので今の手段が目的に近づいているか定期的に疑うことが必要と本書でも書かれてます。

社内評価でなく市場評価に目を向ける

社会人であれば誰もがぶち当たるこの悩み、社内評価を上げないといけないから上司の目を伺ってばかりいては、肝心なお客様を向いて仕事ができません。

これは部下に対しても同じことが言えます。

自分自身がどうなりたいかという目的さえあれば、市場評価に目を向けられるはずです。

会社にどう認めてもらいたいかというのは給料やボーナスにも関わるので、どうしてもそちらを見てしまいがち。

でもそればかりに気を取られていては、自分のスキルアップに繋がりません。

ということは自分自身の成長につながらないということ。

市場評価に目を向けて仕事をしていたら、自ずとお客様からの評価も上がりますし結果に繋がるはずです。

市場の評価と会社の評価がリンクしないのであれば、その会社の成長はいずれどこかで限界がやってくるはずです。

であれば市場にしっかり目を向けることを忘れてはいけません。

Chapter2:広く深く「学び」続ける

ぺそさんはChapter2で「凡人が天才に勝つ方法は学ぶこと、ここでいう学ぶとは、学校の授業のようなものではなく、行動・実践を伴い自分の血肉に変えていくという次元での学び」と言ってます。

そしてぺそさん自身が現在、本業でも副業でも平均以上稼げるようになったのは、ぺそさん自身に特別な才能があったのではなく、目の前の課題に対し、実践しながら学びを得たからだと言ってます。

そして僕がこの章で最も重要だと思ったのが学び続ける必要があるということです。

それはなぜか。

過去に学んできた内容に満足していては、世の流れに置いていかれるからです。

世の中は常に変化しており、その流れも年々早くなってます。

コロナ禍前の2019年以前ではリモートワークがこれだけ浸透することは想像もつきませんでした。

学び続けると聞くと「いつ楽になれるんだろう」と先が見えず悲観的になるかもしれませんが、そんな悲観する必要はありません。

学び続けるということは、新たな価値観や事象が生まれたときに天才も凡人もゼロからのスタートになるということ。

そう考えるとチャンスは広がるのみですね。

ぺそさんも最強の仕事術の中で学びのスタートラインは好奇心と言ってます。

来るべき未来に胸を膨らませて学んでいきましょう。

アウトプットするためにインプットする

みなさんは学ぶときはどのように進めますか。

ぺそさんは最強の学習法は「小学生に教える前提で学ぶ」ことを推奨してます。

そうすることで3つのメリットを手にすることが出来ます。

手に入る3つのメリット
  1. 原理原則を理解できる
  2. 要点を理解できる
  3. 学びが定着する

一つずつ見ていきます。

1.原理原則を理解できる

なぜ、原理原則を理解する必要があるか。

それは小学生に教えること前提で考えると、素朴な疑問に答えるためです。

素朴な疑問に応えるためには、単語やその意味など表面的な内容だけではいけません。

要はなんとなく知っているではいけないということです。

各項目のつながりや関連性、時系列などを理解してストーリーとして全体の流れを理解できるまで知る必要があれば答えることができます。

では、この場合だと普通に学ぶより大変ではないかと思ってしまいますが、確かに最初は大変かもしれません。

ただ長期的な考えで見ると、単語の意味一つずつ頭に叩き込むより、つながりやストーリーとして理解する方が理解が進み、枝葉のように付随する知識を蓄えられます。

そしてその知識は定着しますので忘れません。

これは皆さんにも経験があるはずです。

興味あること、過去に没頭した内容などはいつまでも覚えているはずです。

でもテストで丸暗記した内容はほとんど覚えてないですよね。

ですがつながりやストーリーを理解すると、小学生にも分かりやすく教えることができます。

そのことでより本質的な理解に近づきます。

2.要点を理解できる

要点を理解するにも、小学生に教える前提だとわかりやすく伝えなければいけません。

そうなると「どの順序で伝えると分かりやすいか」を考えることで要点を考えることができる。

そして「どんな例えを交えるべきか」を考えることで別の例で考えるとどこが要点になるか、構造の理解につながる。

これは抽象化に近いのではないでしょうか。

構造を理解してたとえ話で伝えられる人を見ると頭いいなと僕は思います。

3.学びが定着する

1と2を踏んで学びを得ると定着率が高くなります。

先ほども書きましたが、趣味や興味あることはいつまでも覚えているのと同じです。

それはあなたが「原理原則を理解でき」「要点を理解できた」ということです。

ただアウトプットするだけではいけない

アウトプットが重要ということに一つ補足をすると、インプットだけしてアウトプットをしないと脳は覚えなくていい情報と処理してしまうようです。

僕自身も少し前まではとりあえず本をたくさん読むことだけやっていて、全くアウトプットしてませんでした。

インプットだけしていると世の中に対しての見方も変に頭でっかちになって、自分がただの批評家になってる気がしてこれじゃいけないなと思った時があります。

そこで僕も今ではブログを書くことで今まで得た知識をアウトプットするようにしました。

またアウトプットする際に必要なこととして、要約をしてアウトプットした方がいいと書かれてます。

ただ、覚えたことを披露するのではなく自分の言葉でアウトプットすることで自分の付加価値を創出できるということです。

そうすることで本質を理解しているか、どこが重要なのかを考えるようになりますし、こうじゃないかと仮説を立てて考えることができる。

そうすることでアウトプットのクオリティが上がります。

確かにその通りで、僕もお客様と商談をするときに商品紹介でただ説明書を話しているよりも自分の経験談を交えて話した方がお客様にも理解してもらえ、かつ自分の言葉で伝えられるのでどこが重要かが理解できます。

あなた(僕)にしか出せない付加価値を出すことが大事だということです。

フィードバックを受けるためにアウトプットする

フィードバックを受けるということは評価を受けるということです。

評価を受けるのは僕はこれがダメだ、こうした方がいいという指摘が多くなると嫌だなとかネガティブな感情に支配されそうになって億劫になります。

でも、アウトプットの最大のメリットはフィードバックを受けられることだそうです。

フィードバックにはコメントをもらう=リアクションしてもらうものと無反応もフィードバックです。

今の世の中ではSNSという誰でも発信できる環境があります。

そういった場所で意図的に発信してどのようなフィードバックを得られるかを考えて、その通りの評価を貰えたらそれを強みにする。

それに当然、もっとこうした方がいいのではなどのフィードバックを貰うこともあるはずです。

これは自分だけでは考えられなかった気づきを得られることになるので、自分自身の考え方を多様化することにつながるということです。

マネジメントでも同じだと思います。

部下の報告に対して、フィードバックをする。

そうすることで部下の器も広がる、そのように僕自身もブログであったり、Twitterを使ってアウトプットしていきます。

Chapter3:「思考」は装飾品ではなく武器である

思考法を集めるのでなく、理解し実行する

思考法は本当にたくさんあります。

最強の仕事術でも書かれている「ロジカルシンキング」や「ラテラルシンキング」(ずるい考え方という本を僕も読みました)「TOC」や「クラウド」など思考法は数多あります。

その思考法を適切な場面で取り出すことができるかが重要と書かれてます。

確かにその通りで、たまに知識だけひけらかすようにいろいろな思考法だけ知っている人もあなたの身の回りにはいるのではないでしょうか。

そして知識だけで頭でっかちな人に限って思考法の種類は知っているものの、いざビジネスシーンで使えるかというとあたふたしてしまいます。

ぺそさんもこれをシンプルにダサい振る舞いと言ってます。

思考法をコレクト(集める)だけで満足せず、こういった場面ではこの思考法を使おうと、頭の中を整理整頓して取り出すべき時に取り出せる人こそが社会でも成功できるのではないでしょうか。

また思考法は数多あると書きましたが、その中でも時代錯誤なものも出てきたり、それに代わって新しい思考法が生まれたりと日々移り変わります。

そうした状況も、やはり企業と同じように市場に認められたか否か、要は有用かそうじゃないかでわけられてます。

僕もまだまだこの時にはこの思考法で考えてみようというのはまだまだ少ないですが、学んで実践することを繰り返して血肉にしていきます。

モレもダブりもなくす考え方「MECE」

ここではぺそさんがMECEという考え方について話をされてます。

ロジカルシンキングをする過程において、MECEという考え方も必要ということですが、僕はMECEという言葉を本書で初めて知りました。

ちなみにMECE=ミーシーと読むようです。

MECEとは”Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive”の略だそうで、日本語訳だと「モレなく、ダブりなく」という意味ということです。

要は物事を考えるにあたってモレやダブりがない方が考えやすいよという意味だそうで、ロジカルシンキングでは大いに役立つようです。

そもそもロジカルシンキングとは何かというと別名「論理的思考」とも言います。

論理的思考って聞いたことありませんか?

よく本も出ていますよね。

論理的思考とは物事を論理的・体系的に整理し筋道を立てて考える思考法のことで、物事Aと物事Bの「因果関係」や「包含関係」を整理することが重要だそうです。

これを読んでも僕には?でした。

僕なりに考える論理的思考というのは浮かんだ疑問に対して筋の通った答えを明示することじゃないかなと考えてます。

雑な言葉でまとめるとその論理に対してぐうの音も出ない、別の問は出てこないと思うことに近いのではと。

そう考えると、このMECEという考えは重要そうです。

最強の仕事術でも書かれてますが、野菜を挙げる時に大根、ピーマン、根菜、きゅうりがありますと言ったら、根菜ってなんか違うくない?と疑問が湧くのではないでしょうか。

その通りで、根菜ってまだそこからレンコンや大根など要素化できるんですよね。

というようにきちんと分別できるようにすることがMECEで、そうすることで論理的思考と論理の説得力が増します。

思考は奥が深いもの

僕が印象に残ったのはMECEだったので、内容を厚く書きました。

ただ、それ以外にも論理的思考からロジックツリーの話も出ましたし、ロジックツリーのオプション思考法として因数分解が出てきたりと学生時代に数学が苦手だった僕としては少し苦痛でした。

ただ、因数分解の話で各項目を要素化していくとボトルネックが洗い出せるという話を見て、まさしくザ・ゴールを思い出しました。

ザ・ゴールは書籍として有名ですが、マンガでもわかりやすく内容も十分だと思います。

余談ですが、過去に有名になった自己啓発本は大抵マンガになっているのでありがたいですね。

また仮設思考も興味深かったです。

私は会社でも仮説を立てて検証するようにと入社当初から言われてきたので、理解し実行できているはずなのですが、他の人と話していて感じるのはプライベートでは仮説を立てて検証ができても仕事ではできてないケースは多いです。

例えば服を買う時にも自分が似合いそうだな、これは似合わなそうと考えて実際に試着して買いますよね。

これも仮説を立てて検証していることとイコールです。

これが案外ビジネスでは出来ません。

ということは仮設思考が習慣化したら他の人と差をつけることができるということです。

また数字思考という言葉も出てきて、数字に強くなるために「フェルミ推定」をぺそさんは推奨されてます。

このフェルミ推定は、コンサルファームの面接試験でも出るようで、例えば日本にはラーメン屋が何店舗あるでしょう?や日本で1日に売れるペットボトルの本数は何本でしょう?など統計的な数字ですぐわかるわけないだろという問題を短時間で概算することを指します。

フェルミ推定に関してはぺそさんがYouTubeでも説明をされてますし、この本をオススメしてます。

興味がある方はぜひ一度購入してチャレンジしてみてください。

Chapter4:「行動」こそ凡人が勝つ手段

凡人だからこそ行動あるのみ

みなさんは仕事ができる人でしょうか。

そして周りにいる人で仕事ができる人というのはどういう人を思い浮かべますか。

「結果を出している」「仕事が早い」などあると思いますが、もう少し具体的にすると「営業スキルがすぐれている」「プレゼンテーションがうまい」などあるはずです。

では、僕たちがそうなるためにはどのようなアクションを起こすべきか、それは行動あるのみとぺそさんは言ってます。

みなさんはこの1年でどれだけの行動を起こしたでしょうか。

誰しもが仕事をしているのであれば行動はしているはずです。

では、その行動は自ら起こしたものか。

それとも上司の指示であったり、締め切りに追われたなどの外部要因でしょうか。

当然、外部要因で動くというのも必要ではありますが、ぺそさんがChapter4で伝えたいのは「あなたが考え、それが起点となって行動する」ようにマインドセットすべきということです。

そして自分自身で心から「行動すべきだ」と納得することが必要不可欠だと言ってます。

行動するにはやはりすぐに着手するのが理想です。

僕も以前は入念に準備をして、じっくり考えて行動する派だったのですが今の世の中は何度も言うように日々変化してます。

その変化に対応することこそが重要ですので、まず行動して不具合があれば修正する。

俗に言うトライアンドエラー(英語ではトライアルアンドエラーが正しいようです)で行った方が高速でPDCAが回せるので、思考の量も自然と増えていきます。

思考の量が増えていくと質も上がります。

そうですよね、何せ体験の数が増えるので引き出しが増えます。

引き出しが増えると次の一手の選択肢も増えるので、さらに手数は増やせ早くPDCAが回せる好循環を生み出します。

また僕が面白いなと思ったのが「思い立ったとき」こそモチベーションがピークの状態ということです。

まさしくそうで、最近の僕もブログに対しては思い立ってモチベーションが高くなってるので更新頻度が増えました。

考えます、検討しますは今考えることを放棄していると本書でも書かれてますが、僕の会社でも検討するとはやりませんとイコールという解釈です。

というように考えるは考えないので、思い立ったが吉日というように、最高のモチベーションの時に着手する。

そして着手スピードを上げて達成するを繰り返して自分のモチベーションをコントロールすべきです。

一番大事なのはPDCAを回すことだとこの章では思います。

着手し結果がどうだったかチェックし、これからどうするか。

この作業を早く回していくことで手数が増え、ノウハウが増えていき、結果に繋がりやすくなります。

Chapter5:ビジネスは「伝達」スキルが最重要

「伝える」コミュニケーションを鍛えるには「伝わる」よう心がける

おそらくこのブログを読まれてる方は会社員であったり、ビジネスに何かしらの形で従事している方のはずです。

では、ビジネスとは何か。

それは最強の仕事術のChapter5でぺそさんが書いているように価値の交換で成り立ってます。

価値の交換とは、簡単に言うとお金を払って商品を受け取るであったり、働いてその労働対価として給料を貰うことを指します。

当然、B2BやB2Cなどやり取りの対象はそれぞれありますが、価値の交換をしていることに変わりありません。

交換をするということは対話が生まれます。

ということはコミュニケーションが必要とぺそさんは言ってます。

では、コミュニケーションで重要なことは何か。

それは上手く話すということではありません。

一番大事なのは相手に伝わらないと意味がないということです。

僕もマネジメントについて部下に伝えるではなくて伝わるようにしなさいと教えてもらいました。

というように相手に伝えたではいけない、相手が理解し行動してもらえるように伝えないといけません。

だからこそ伝わることに目を向けないといけません。

伝わるとはどういう状態かは、それぞれあると思いますが、前提で考えるべきは「どうすれば理解しやすいか」「どうすればわかってもらえるか」を掘り下げていくことと本書でも書かれてます。

まさにアウトプットのところでも出てきた、小学生に教えるまで理解することと繋がりそうな話だなと僕は思いました。

物事をよく理解することで相手にも理解してもらえるにはどのように伝えるかに目が向けることができます。

わかりやすい伝え方は結論から話すこと

ブログを書くノウハウでも書かれてますが、ぺそさんも結論から話すことを推奨してます。

では、なぜ結論から話すのか。

それは結論から話すと、相手はなぜそのような報告になったのかを考えながら話を聞くことができるからです。

とはいえ、結論から話すというのはよく聞く話です。

そして結論から話す手法としてPREP法が紹介されてます。

このPREP法は僕も会社で勉強したことがあり、実際に社内研修で受けたこともあります。

近い言葉でAREA法というのも聞いたことがありますが、今回はPREP法について書きます。PREP法とは

P:Point・・・結論

R:Reason・・・理由

E:Example・・・事例、具体例

P:Point・・・結論

上記のようにPREP法では結論を述べ、結論の理由、それはなぜか(具体例)、そして再度結論を話すという流れです。

この順番で話すことを訓練することで結論から話せるようになります。

僕もお客様に商品の紹介をするときに、PREP法を知る前は無駄なヒアリングを多くしてしまい、相手に結局何が言いたいのかわからないという顔をされたり、言われたことがあります。

でもPREP法を知って、自分の中でPREPで話すよう縛りをつけて話すようにして徐々に相手に伝わりやすくなりました。

このPREP法、慣れるまでは大変だと思いますが僕も慣れるまでは伝えたい商品をPREPに合わせて紙に書いて話すことを訓練しました。

人それぞれやり方はあると思いますが、是非参考にしてください。

必要な情報をまとめて短く話す

続いて相手に伝わる方法として、ぺそさんは必要な情報だけ短く話すことと事実と解釈を分けて話すことと書いてます。

始めにわかりやすく伝えるためにポイントになるのは短く話したほうが良い。

これはなんとなくわかるのはずです。

ここでぺそさんが例に挙げていたのが、小学生のころ、朝礼の時間に校長先生の話が長くてとても聞いてられなかった思い出はないかと言っており、あったわー!と思いました。

というように残念な話ですが、話長いなと思うこともあれば自分自身も長く話してしまった。

そんな経験もあるのではないでしょうか。

そういう人に共通するのが「知っていることは多く伝えた方が良い」と考えていることから来ると言われてます。

では、どうすればいいか。

それは10伝えたいことがあっても、相手に合わせて1しか言わない。5まで言おうと決めることがいいということです。

その判断基準としては、なぜ伝えるのか、伝えてどうしたいのか、どうなって欲しいかを考えて判断しましょう。

でも、僕たちはどうしても知識をひけらかしてしまいがち、それは優越感に浸りたいとかマウント取るとかもあると思います。

ただ、それが目的なら良いと思いますが、本来の目的はおそらく違うはずです。

では、どうするか?

それは情報は小出しに、最低限にとどめることを心がけることです。

最低限にして、足りなければ相手が聞いてくる。

これは僕自身すごく納得行きました。

質問が来れば、それだけニーズがある。興味がある。などなど少なからず相手が前のめりになっているはず。

でも、質問がなければ…きっと興味がないんだと思います。

コミュニケーションコストを意識する

コミュニケーションコストって知ってますか?

単純にコミュニケーションに対しての費用対効果という意味ですが、どれだけの手数でどれだけの情報を引き出したかが基準になります。

まず、必要なのは事実と解釈をわけることです。

これは報連相でも陥りがちで、上司への報告で事の事実を報告すべきところを解釈を報告してしまうことで、判断を誤ることはあるはずです。

なので報告をする際には、これは事実なのか。それとも解釈なのか。

はっきりさせないといけません。

解釈は主観、事実は客観です。

主観の報告というのは如何様にも相手に伝わりますし、コントロールができるので決して参考になりません。

なので客観的事実を報告できるようにまずは訓練する必要があります。

報告は客観的にする。これを意識すると報告スピードが上がります。

そして報告と合わせて指示を仰ぐ際に質問もできるはずです。

その時、是非心掛けていただきたいのが質問に対して自分で仮の答えを用意することです。

よくその質問の意図がわからない、目的がわからないというのはあります。

質問の目的は自分の疑問点を払拭することです。

でも疑問点を払拭することだけ考えて質問すると無駄なやり取りが増えてしまう可能性はあります。

では、どうするか。

そこで必要なのが自分の中で仮の答えを持っていることです。

自分の答えを持ってないのもいいとは思います。

ただ、それはあなた自身ではないといけない仕事でしょうか。

決してそうではないはずです、究極を言うと誰でもできる。ロボットでもできる仕事になってしまいます。

それだと、せっかくの人生、もったいないです。

自分の中で答えを持ったうえで質問をする。

それだけで思考は深くなります。

僕がここで心掛けていたのは、上司に指示を仰ぐ際に自分の考えを伝えたうえで、報告をする。

その時には「僕はこのように考えていて、このように対応します。もし間違っていたら言ってください」と言ってました。

とはいえ、リスク大のものにはそんなことは言ってませんが、そこは状況を見て判断して相談してました。

ただ、そうすることでOKか間違ってるか上司との考えのすり合わせにもなるので、僕自身が思考停止にならないし、その経験を部下に伝えられるので僕はこのやり方をしていた時が、上手くいっていたと思います。

Chapter6:影響力を高めるために「マネジメント」を制する

「管理する」マネジメントは上司だけのものではない

マネジメントってなんか難しい言葉ですよね。

ぎゅう

マネジメントと聞くと部下がいる人が覚えないといけない仕事のやり方じゃないのと思いがち。

でもそうじゃないんですよね〜

そもそもマネジメントとは何か。

マネジメントは日本語に訳すと「管理」です。

管理と聞くと管理者という言葉があるように役職者のことか?と考える人も多いのではないでしょうか。

では、管理人と考えるとどうでしょうか。

マンションの管理人や守衛者などが該当すると思いますし、管理という言葉で考えるともっと広域なものではないかと思いませんか。

そうなんです。

管理というのは広域に考えていいんです。

なぜかというと、マネジメント・管理は新入社員からベテラン社員、部下のいる人から部下のいない人、個人で動く人でもやるべきことだからです。

ぺそさんはこうも本書で書いてます。

マネジメント・管理というのは、若手社員、言ってしまえば新入社員でもやるめきことなのです。健康管理やスケジュール管理などの自己管理は当然ですが、周囲の人材の管理や上司の管理までやってしまいましょう。

ハック大学式 最強の仕事術より

管理者というのは、相手の行動を管理し、予測し、自分の目的、目標に向かいスムーズに行動できる環境づくりをしていくということだそうです。

最近だとボスマネジメント(上司を管理、コントロールする)という言葉も聞きますね。

そもそも人を管理するなんて、自分にはおこがましいと考える方もいると思います。

そんな方にはぺそさんはまずは自分自身を管理しようと言ってます。

自分自身の管理とは体調管理、予定管理などなどあります。

自分のマネジメントから始めれば、そこまで難しいことはないはずです。

そしてコントロールをしていく、マネジメントをしていく訓練になります。

僕の会社でもよく「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」という言葉で表します。

まずは自分をマネジメントする、そこから始めましょう。

目標だけでもいいから馬鹿になろう

ストレッチ目標というのは聞いたことがありますか。

ストレッチ目標とは、ただ手を伸ばしたくらいでは届かないが背伸びして工夫して手を伸ばすことで届きそうなくらいの難易度で設定された目標のことを言います。 工夫をしないと達成できない目標であれば、部下は達成するための方法を考え、改善を重ねるなど仕事を通して成長していくことが期待されます

引用元:ストレッチ目標とは、ハイジ

まんま引用させてもらいました。

書いてあるとおり、今までと違うやり方を考えて目標に向かい達成するための数値のことを言います。

ぺそさんはこの章で、意図的に無茶な目標を立ててリミッターを外しましょうと言ってます。

これは何かというと僕は無茶な目標を立てることで、自分の考えの固定観念をぶっ壊そうと言っているのではないかと考えます。

僕は以前、仕事で上司からの指示に対して「今の状況では出来ません」ということを言ったことがあります。

その時に上司から「出来ない理由を考えるんじゃなくて、どうしたら出来るか考えなさい」と言われました。

言われた時は「出来ないって言ってるじゃん。どうしたら出来るかって無茶言うなよ」と思いました。

でも上司が言いたかったのはそうではなくて「どうしたら出来るかの可能性を探りなさい」と言いたかったのではとよくよく考えてから気づきました。

そうなんです。

どうしたら出来るかを考えないと前には進みません。

出来る方法を考えることが大事です。

まずは出来る方法を考えることから始めることが大事です。

このマインドセットをするだけで行動、思考が大きく変わります。

ただ、どうすれば出来るかを考えると言っても半年後の目標をどうしたいか。

5年後どうなりたいか、10年後など目標達成までの期間はそれぞれあります。

直近でやらなければならない目標はそこまで馬鹿げた目標は立てるべきではありません。

それは評価基準に組み込まれてしまう可能性があるからです。

なので会社の評価などは、そこまで無理な目標を立てるのではなく、少し頑張れば達成できる目標にしましょう。

そして壮大な目標を立てるのは、自分の人生における目的をそのように考えるのがいいとぺそさんは言ってます。

確かにそうで、僕も壮大な目標として40歳までに1億円稼ぐという目標を先ほど決めました。

ぺそさんはこうすることで2つのメリットがあると言ってます。

それは「①アクセスする情報の質が上がる」「②現実目標ラインは余裕で超える」です。

馬鹿げた目標を掲げると、何を考えるかというと今のやり方では絶対に達成できないと思うわけです。

では、どうするか。何をしないといけないかを考えるようになります。

これをぺそさんはアクセスする情報の質が上がると言ってますが、僕はアンテナが立つという言葉がわかりやすかったので、アンテナが立つで書きます。

無茶で馬鹿げた目標を掲げると今の考え方では当然達成できません。

では、どうするか、どこから情報を仕入れる必要があるか。

今までと違うやり方、考え方でやらないといけないのです。

そのように強制的に自分の環境を変えることで、行動を強制的に変え変えることができるのです。

そして現実の目標ラインは余裕で超すことができます。

それは自分自身の中で無意識にある、当たり前を壊すことができるからです。

計画倒れの可能性を撲滅する

先ほどは馬鹿げた目標を設定しようという話でしたが、次はその目標に対して立てた計画をもとに行動した際に何に気をつければいいかをぺそさんの書籍から抜粋して僕の考え含めて書いていきます。

まず始めにこの内容を見たら、さっきの内容と逆のことを言ってないかと思いました。

ただ、この計画倒れの可能性というのは短期的な目標に対してどのように行動計画に落とし込んで日々の活動をしていくかという話です。

僕も会社で毎月の目標を立てて仕事をするのですが、毎月売上をいくら上げるなどの目標を立てても、では1週間ごとにすると1日にするとというところまで目標に対しての行動計画を細分化していかないと、その目標に対して今の進捗が順調か遅れているのかが判断できません。

まずは細かく行動計画を掲げることで自分の行動が具体的になり、目標に近づくことができるはずです。

根性で解決していては一生解決できない

誰しもが一度はミスをしたことがあるはずです。

ミスは起こるだけで凹みますし気が落ち込みますが、ビジネスをするうえでミスはつきものです。

では、なぜミスが起こるのか。

ミスが起こることに対して、ぺそさんは2つ挙げてます。

では1つ目、知っていたけど起きてしまったミスに対してです。

これは俗にいう「うっかりミス」です。僕もよくやります。

具体的には持っていくべき資料を忘れた、データ入力において間違ったデータを入力したなどがあります。

2つ目は、知らなかったから起きてしまったミスです。

これは自分が正しいと思って進めていたら実は間違っていたなどから起こるミスです。

この「知っていた」「知らなかった」の軸でミスは起きますが、対処法は根本が違うので大きく異なりますので、それぞれの原因と対処法が本書で書かれてます。

1つ目のうっかりミスに対しての対処方法として、今後気をつける、意識を強くします。

などどうしても根性論で解決しようとします。

ただ、根性論ではいつまで経っても解決しません。

その時にどうするかと言うと仕組みで解決します。

例えば、タスク管理、メールやアラーム、リマインドするなどです。

そして入力作業であれば、Excelで計算式を入れる、マクロを組むなどして自動入力を活用して解決しましょう。

意識は変えられないので仕組みで解決しましょう。

2つ目は知らなかったら起きるミスに対しては、ぺそさんは自分起因と組織起因があると言ってます。

ただ、僕としてはここは報連相で解決できると考えます。

自分起因にしろ、組織起因にしろ上司や先輩、同僚、もしくはお客様に相談することで解決できることが大半です。

僕の会社でもクレームの大半は報告の少ないことに起因すると言われており、やはり報連相が大事です。

このほかに上司の使い方、相談をしてフィードバックをもらう。

その為に仮説を立てて、上司に報告をするなどの話も書かれてました。

組織の強さはNo.2の実力に正比例すると言われているように、自分自身がNo.2という自覚で行動し報連相すれば自ずと道が拓けると考えます。

これもボスマネジメントではないでしょうか。

Chapter7:本書を血肉化し、勝つ人材へ

まとめです。

本章にも書かれてますが、ここで書かれている全てを実行する人は一握りです。

僕自身もとてもじゃないですが全部はできてません。

そもそもよくわからないなという内容もありました。

というように定着させることも難しければ、実行も難しいのです。

では、どうするか。

どんな本や知識にもあるように繰り返し勉強をして「なぜ?」を繰り返して理解を深めていき、理解した内容を実行する。

これのみなのです。

よく急がば回れという言葉があるように、人生に近道はそうそうありません。

近道があるとしてもその道はすぐに途切れるはずです。

僕も最強の仕事術を読んで、これは出来てるな。これはまだまだだ。

もっと理解しないといけないな、まだよくわからないなと様々でした。

大事なのはノウハウを蓄積することでなく、理解し実行することです。

実行すれば、それが血肉となり、それが体にノウハウが染み込みます。

ただ知っているだけではGoogleで調べるのと何ら変わりありません。

僕たちは人間なのでロボットで出来ることは極力排除して、僕自身が何が出来るか。

僕たちは何が出来るかを考えて付加価値を見出すことが大事です。

そんな感じでいきましょう。

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