【年会費永年無料のゴールドカード】三井住友カードゴールド(NL)のメリット5選を解説！

こんな疑問にお答えします。

三井住友ゴールドカード(NL)は三井住友カード株式会社が発行している安心・安全なクレジットカードです。

ゴールドカードを持ちたい、資産運用に興味がある方は是非持っておきたい1枚になるでしょう。

年会費を払ってまでのメリットがあるのか、疑問に思う方もいるはずです。

結論から言うと三井住友ゴールドカード(NL)は条件を満たせば無料で持つことができるゴールドカードです。

今回は三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットと申込みの仕方から年会費を無料にする方法まで詳しく解説します。

ちなみに僕も1年使ってるカードです。

それではいきましょう！

三井住友カード ゴールド(NL)の特徴

年会費	通常 5,500円（税込） 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
ブランド	VISA、MasterCard
ポイント還元率	0.5% （年間100万円利用で最大1.5%)
貯まるポイント	Vポイント
家族カード	年会費無料で作成可能
付帯保険	①国内旅行傷害保険 ②海外旅行傷害保険 ③ショッピング保険
詳細	三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト

三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カード株式会社が発行する、サービスが充実したゴールドカードです。

カードの面にカード番号などが印字されていないナンバーレスのデザインとなっており、その安全性から人気が上昇中。

カード番号や有効期限はアプリで確認することが可能。

ポイント還元率は0.5％とゴールドカードとしては低めですが、年間100万円利用で最大1.5％の還元率になります。

三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友カード(NL)の比較

三井住友カードでは「三井住友カード ゴールド(NL)」以外にも「三井住友カード(NL)」の発行もしてます。

それぞれのカードの比較も下記にまとめました。

項目	三井住友カード ゴールド(NL)	三井住友カード(NL)
年会費	通常 5,500円（税込） 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料	無料
ポイント還元率	0.5〜1.5％	0.5%
利用可能枠	最大200万円	最大100万円
国内ラウンジ利用	◯	×
海外旅行傷害保険	最高2,000万円（利用付帯）	最高2,000万円（利用付帯）
国内旅行傷害保険	最高2,000万円（利用付帯）	×
ショッピング保険	年間300万円	×
加入条件	満20歳以上で安定継続収入のある方	満18歳以上の方
継続特典	年間100万円利用で10,000ポイント付与	×

三井住友カード ゴールド(NL)は年会費5,500円掛かりますが、国内ラウンジ利用や旅行保険など見合ったサービスや特典が魅力です。

そのため、年間100万円以上使う方や空港ラウンジを使いたい方、ステータスを求める方は三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶといいでしょう。

逆にそこまでカード使う予定がない方は通常の三井住友カード(NL)を選ぶことをオススメします。

三井住友カード ゴールド(NL)の審査は厳しくない

三井住友カード ゴールド(NL)の審査は他のゴールドカードに比べると厳しくないことが予想されます。

一般的なクレジットカードの審査基準は下記の通りです。

申込み資格も20歳以上で安定して収入がある方とハードルが低めなので申込みしやすいカードだと言えます。

ちなみに三井住友カード ゴールド（ナンバーレスでないもの）の審査基準は30歳以上で安定した収入がある方です。

三井住友カード ゴールド(NL)のメリット5選

三井住友カード ゴールド(NL)は使い勝手がよく、主に5つのメリットがあります。

①年間で100万円使うと年会費が永年無料

三井住友カード ゴールド(NL)を発行する最大のメリットこそ、年間で100万円を使うと年会費が永年無料になることです。

ゴールドカードは一般的に年会費が掛かりますが、一度条件を達成すれば生涯無料で持ち続けることができます。

ちなみに1年間で100万円を達成するには、月に83,334円を使う計算です。

1年間で100万円も使えるか不安という方も、家賃や水道光熱費、スマホ代などの生活費の支払いに充てるなどで十分達成可能です。

②100万円以上使うと10,000ポイントのVポイント進呈

三井住友カード ゴールド(NL)を年間で100万円以上利用すると10,000ポイントのVポイントをボーナスで貰えます。

年間で100万円以上利用することで、年会費が無料になるに加えて10,000ポイントを貰えるのはありがたい特典ですね。

しかも、100万円利用で貰える10,000ポイントは毎年達成すれば貰えます。

100万円に対して10,000ポイント進呈のため、還元率は1.0％。

通常還元率の0.5％と合わせると最大で1.5％の還元率になります。

他社ゴールドカード以上の高還元率が見込めることができます。

③対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント還元率アップ

三井住友カード ゴールド(NL)は通常還元率が0.5％ですが、以下の店舗で利用すれば通常で2.0還元率がアップします。

さらにVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス®を利用すれば、2％にプラスして2.5％の還元も受けられます。

上記に挙げた対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどでタッチ決済を使った場合、最大5.0％という高還元率で利用可能*になりますね。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額（原則1万円）を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、通常のポイント分に加えて、＋2％還元までとなりますので、ご了承ください。

④SBI証券で投資信託積立の設定をすると積立額の1％のVポイントが毎月貯まる

三井住友カードではSBI証券の投資信託の積立投資ができます。

クレジットカードで積立ができ、積立額の1％のVポイントを毎月貯めることが可能。

SBI証券で一度登録すれば毎月自動で引落としてくれるのでとても便利です。

しかも100円から積立投資できます。

⑤即日発行に対応している

三井住友カード ゴールド(NL)は即日発行に対応しており、早ければ当日から利用できます。

支払口座など必須情報をホームページから入力し、電話認証の完了後に「Vpassアプリ」カード番号が見れる為、ネットショッピングなどでは即使えます。

即日発行の場合も最短で3営業日での発行、約1週間でカードをお届けするとホームページに記載されてます。

少し裏技ですが、Apple PayやGoogle Payへ登録することができれば、実店舗でも利用できます。

三井住友カード ゴールド(NL)のデメリット3選

三井住友カード ゴールド(NL)を作成するデメリットは以下の3つです。

①100万円利用しないと年会費がかかる

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用がないと年会費が5,500円(税込)かかります。

カードを所持しているだけで毎年年会費5,500円かかるのを負担に思う方もいるかもしれません。

そのためクレジットカードでの利用が少ない方や、ゴールドカードの特典を受けない方は、かえって年会費分だけ損してしまう可能性が高いです。

自分がクレジットカードをどれだけ利用するか検討した上で発行するのがいいでしょう。

ただ、一度でも年間で100万円利用すれば翌年以降の年会費は永年無料になるので、タイミングを見て発行するのがいいかもしれません。

②他社ゴールドカードと比べ還元率が低い

三井住友カード ゴールド(NL)は基本還元率が0.5％の為、他社クレジットカードと比べて低めに設定されています。

実際に他社のゴールドカードと基本還元率を比較すると、以下の通り。

クレジットカード	年会費	基本還元率
三井住友カード ゴールド(NL)	5,500円	0.5％
楽天プレミアムカード	11,000円	1.0％
dカードゴールド	11,000円	1.0％

他のゴールドカードは年会費が倍の11,000円かかるものの、基本還元率も1.0％と三井住友カード ゴールド(NL)に比べ倍の還元率です。

中でも楽天プレミアムカードは楽天市場で買い物をすると5倍なのでよりお得にポイントを貯めることができます。

③ナンバーレスカードの為、アプリとの併用が必須

三井住友カード ゴールド(NL)はクレジット番号などの記載がないナンバーレスカードです。

その為、いざカードの番号やセキュリティコードを確認したい時にVpassアプリという三井住友カード専用のアプリで確認する必要があります。

その点では今までのカードに使い慣れてる方だと不便と思う点です。

三井住友カード ゴールド(NL)のポイントは幅広く使える

三井住友カード ゴールド(NL)を利用するとVポイントが貯まり、そのポイントは幅広く使うことができます。

主な使い道としては以下の通りです。

・1ポイント1円でカードの支払額に充当
・三井住友銀行の振込手数料に充当
・オンラインギフトカードと交換可能
・飛行機のマイレージと交換
・景品カタログの商品と交換

Vポイントの使い道は幅広いため、無駄なく活用することが可能。

Vポイント以外で交換も可能で、dポイントや楽天ポイントなど他社ポイントにも交換できます。

ただしレートは下がってしまうため、キャッシュバックやオンラインギフトカードに交換するのが良いでしょう。

【まとめ】三井住友カード ゴールド(NL)は発行する価値のあるカード

三井住友カード ゴールド（NL）のメリットやデメリット、審査基準について解説してきました。

最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。

  年間100万円利用で翌年以降年会費が永年無料になる
  年間100万円利用することで10,000ポイントのVポイントを貰える
  SBI証券の投資信託を三井住友カード ゴールド(NL)で支払い可能

条件達成で年会費無料となる三井住友カード ゴールド（NL）は、お金をかけずにゴールドカードのステータスを保持したい方に最適です。

ゴールドカードの特典で、Vポイントも大きく稼げる為、気になっている方はぜひ申し込んでみましょう。