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革命のファンファーレ「お金の正体は…?」

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こんにちは。ぎゅうです。

僕はお笑いコンビキングコングが好きです。

とくに西野亮廣さんが好きで、えんとつ町のプペルは何回も観に行きましたし(といっても3回)本も何冊か読んでます。

2021年の6月ごろにはオンラインサロンにも入会しました。

voicyは毎日欠かさず聴いてます。

voicyいいですよね。僕は毎朝のルーティーンで西野亮廣のエンタメ研究所とながら日経を聞いて、世の中の情報を掴むのと僕自身のモチベーションを高めてます。

では、本題です。

今回は西野亮廣さんが2017年に執筆した革命のファンファーレについて書いていきます。

発刊当初に読んでから今回もう一度読んでみたところ、中身もそうですが、本のデザインなども当時主流になっていたりとその時々のトレンドを感じました。(今のトレンドは正直わからないのですが)

では早速いきましょう。

目次

お金の正体は信用を数値化したもの

お金=信用

ズバリ、最初に革命のファンファーレで西野亮廣さんが伝えたいことはこれではないかというものを書きます。

それは「お金」とは信用を数値化したものと言うことです。

信用、信頼を貯金するという言葉は最近よく聞くなと思うのは僕だけではないのではと思います。

両学長の動画を見ていても、TwitterやインスタグラムなどSNSのフォロワー数も資産になると言いますし、フォロワー数も信頼を積み重ねた結果のはずです。

革命のファンファーレでは西野亮廣さんがテレビに出て、バラエティ番組など中心で活躍する一般的によく聞くお笑い芸人から一旦距離を置いて、絵本作家になり、最終的に映画監督になるという偉業を成した遂げるところの主にクラウドファンディングとえんとつ町のプペルをヒットさせるための作戦などを余すことなく書かれている書籍です。

人気と認知は違う

お金は信用を数値化したもの

とくに現代は職業に関しても多くの選択肢があるのと同時に、今まで当たり前に職業の選択肢としてあったものが(タクシー運転手やレジ打ち、一昔前は切符を切る駅員さん)なくなりました。

そんな中で日々、常識を疑いアップデートしなければいけません。

そんなところで少し前から、むしろ西野亮廣さんが先駆者じゃないかと言われてるのがクラウドファンディングです。

今でこそ、MakuakeやCAMP FIREなどクラウドファンディングの運営会社も増えてますが、当時は寄付して、寄付したらそれに見合う商品がもらえるぐらいのものだと思ってた方が多いはずです。

そんなクラウドファンディングは、有名人がやればあっという間にお金が集まるのではないかと考えがちです。

ですが実際は有名人が行ったクラウドファンディングは失敗するケースが多いようです。

それはなぜか。

人気があるわけではなくて有名人は認知されているだけだからと西野亮廣さんは言います。

この人気と認知は違うと言うのは興味深い話で、西野さんが言うには認知度があると言うのはあくまでテレビで見ている、知っている、この人は交換が持てると言う印象にすぎなく、それは決して信用とイコールになるわけではないと言ってます。

そこで例えてるのがテレビの例です。

グルメ番組などで見た感じ美味しそうに見えないもの、また実際にその食べ方だとナンセンスなものでも、出演者は演者にならなければいけない。

すなわち美味しくなくても美味しいと言わないといけなくなってしまう。

そうすることで、現代はスマホが普及しSNSなどで真の情報はすぐに伝わってしまうので、真の情報を知った人はその出演者に対しての信用はなくなってしまうということです。

テレビに出る限りこのスパイラルに陥ってしまうから西野さんはテレビに出るのをやめたと言ってます。

ただ、テレビタレントだとクラウドファンディングは難しいそうですが、アーティストだと話は別です。

それはアーティストは音源などダイレクト課金で行っているから信用が高くなるのだそうです。

ちなみに西野さんが徹底したことは嘘をつかないことと本書で書いてました。

インターネットの進化によって時代が大きく変わった

インターネットが普及し、SNSがコミュニケーションツールとして必須となった中で、情報の伝達スピードが圧倒的に速くなりました。

速く、正確な情報がいつでもどこでも手に入るからこそ、正直者がバカを見る時代が終わりました。

またネットショッピングにしても、店舗販売だと限られた箱の中で何を仕入れて何を売るかを考えないといけなかったのが、Amazonや楽天では店舗だとあまり売れないに部類する商品も在庫として置けるからこそ、本来あまり売れない商品の売上を店舗より確保できることで成長しているようです。

そうした時に西野さんがチャレンジしたのが絵本『えんとつ町のプペル』の無料公開です。

この無料公開は当初かなりの批判を浴びましたが、どうして無料公開したか。

それは絵本を買う人はお父さんお母さんで、お父さんお母さんが何基準で絵本を選ぶかは、自分が小さい頃読んだことがベースになる。

それだと新商品は条件が不利なので、いつどこでも立ち読みができるようにインターネットでの無料公開に踏み切りました。

そうすることで販売向上に繋げたそうです。

終わりに

今回は本書の内容の一部しか書いてません。

と言うのも僕が一番響いたのは信用を積み上げること、信用=お金の部分だからです。

今出会った全ての人から少しでも信用を積み上げられるようにしないといけないと強く思うのと、

そのためには日々ブログ、Twitterも発信をしていき同じ仲間を作りたいと思いました。

僕自身、まだまだ初歩ならぬショボブロガーですが、これからもパソコンの前で作業をして日々積み上げていきます。

そんな感じでいきましょう。

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