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ビジネス書ばかりでなくたまには小説を

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こんにちは。ぎゅうです。

世の中には勉強をしている人を揶揄する言葉で意識高い系というのがあります。

この意識高い系という言葉、僕は好きではないです。

そもそも意識高い系というのは誰のための言葉か、それはあまり勉強しない、自己啓発をしていない人が勉強している人、努力している人に対して揶揄する言葉。

妬み、僻み、嫉みが含まれた言葉です。

ただ確かにビジネス本、いわゆる自己啓発本などを読んでいても、大事なのは実践すること。

実践しないと自分の血肉になりません。

それではもったいない、頭でっかちで終わってしまう。

だったらたまには頭の息抜きってことで僕が過去に読んだ小説でオススメ作品を書いていきます。

では、いきましょう。

目次

陰日向に咲く 劇団ひとり

まず最初に紹介したいのが陰日向に咲くです。

これはピン芸人の劇団ひとりさんが最初に書いた小説作品で、内容は短編集です。

ただ、それぞれの物語に繋がりがあって、違う話に別の話で出てきた登場人物が出てきます。

そこの伏線が面白いのと胸がじんわり暖かくなる気持ちになる作品です。

映画化もされてます。

永遠の0 百田尚樹

百田尚樹の作品でナンバーワンの作品です。(僕の中で)

初めて2回映画を見に行った作品でもあります。

第二次世界大戦の中での零戦パイロットの話なのですが、一部ノンフィクションですが、登場人物などは全てフィクションです。

映画はV6の岡田くんがただただカッコいいのと胸が熱くなる内容です。

小説はもっと戦争の時の特攻の描写がリアルに描かれており、小説ながら壮絶な内容が想像できる表現がされてます。

小説は人間爆弾桜花の話など、胸が痛くなる内容でした。

ただ戦争というのはどれだけ壮絶だったのか、今という環境が有難いということに改めて気付かされる内容です。

下町ロケット 池井戸潤

下町のバルブを作っている佃製作所の話です。

中小企業の夢を描いた作品です。

池井戸潤さんの作品で有名なのは半沢直樹作品ですが(以降に紹介します)

話のパターンは問題が起こり、逆転をするという王道逆転パターンで決まってます。

それがわかっているのに関わらず、面白いんですよね。

あと銀行が必ず絡みます。

陸王 池井戸潤

池井戸潤さんの王道中小企業ドラマです。

日曜劇場でもドラマをやっていて面白かったですね。

毎回、Little Glee Monsterのjupiterで涙を誘ってましたね。

陸王のモデルはきねや足袋さんのMUTEKIというランニングシューズがモデルなんですよね。

半沢直樹や下町ロケットと違って、陸王はドラマヒットしましたが、シリーズ化はしませんでしたね。

こころ 夏目漱石

僕は5回ぐらい読んだと思います。

最初に読んだのは中学か高校ぐらい、内容を全く理解できませんでした。

ですが、大学になってもう一度読み直してようやく内容を理解できました。

これは恋愛が絡んだ、少しドロドロな話で先生の心の闇が出てしまう話なんだなと。

そして社会人になってまた読んで、先生が少年Aに対して取った行動で、場面はどうあれ子供でも大人でもやってしまうよなと思ったりしました。

「精神的に向上心のない者は馬鹿だ」という言葉が胸に刺さります。

読み手の心によって捉え方が変わる話です。

星の王子さま アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ

1本のバラが特別ということから肝心なことは目に見えないということに気付かされる一冊です。

君の膵臓をたべたいを見てから読む、読んでから見るどっちにしろグッときます。

王子さまの健気な何気ない一言が胸を突き刺し、短い話ですが深く考えさせられる内容です。

あと寄居サービスエリアも良いですね!

半沢直樹シリーズ 池井戸潤

あえてストーリーを書く必要はないと思います。

僕個人はオレたち花のバブル組が好きです。

ドラマだと上司役の吉田鋼太郎がいい役してるんですよね。

壮大さでいうと銀翼のイカロスですよね。

日本航空の再建がモデルになっていて、政治と絡んでるところにスケールの大きさを感じます。

ルーズベルトゲーム 池井戸潤

池井戸潤作品で僕が一番好きなのは実はルーズベルトゲームです。

野球がテーマなのと中小企業を上手くスポーツと絡めるのが斬新でドラマも面白かったですね。

あんなにリアルな野球ドラマを見たのは初めてでした。

白昼の死角 高木彬光

会社の先輩から面白いよと言われて読んだ本です。

ミステリー小説で、主人公の用意周到に準備をする様が、もう一言でしか表せないのですが、すごいです。

どれだけ準備をしても他人はコントロールできないことも学ばされる一冊です。

名探偵の掟 東野圭吾

ドラマもやってましたね。

推理小説あるあるを若干パロディっぽくした推理小説です。

あるある!って思いながら読みました。

グラスホッパー 伊坂幸太郎

僕の中で伊坂幸太郎のミステリー小説は、ドロドロしていてヤキモキする印象があります。

でもそこに中毒性があるのではないかと思ってます。

このグラスホッパーは押し屋の話ですね。

それ以外はあまり覚えてません。

あるキング 伊坂幸太郎

またまた伊坂幸太郎です。

野球の話ということしか覚えてません。

生存者ゼロ 安生正

ミステリー小説です。

北海道かで起きた怪事件から、犯人を探す話ですね。

真犯人に拍子抜けするか、まさかそんなことかと驚愕するかは読み手の期待値次第です。

カエルの楽園 百田尚樹

カエルの話なのですが、読んでいくと何かに気づきます。

ナパージュって日本のことじゃんって。

カエルの楽園は続編でカエルの楽園2020もあるのですが、これは百田さんの思念が思いっきり出てますね。

ツーステップって、他にも誰かがわかる登場人物になってます。

ノーサイド・ゲーム 池井戸潤

またまた池井戸作品です。

ノーサイドゲームはラグビーの話で、ラグビーのプロチームを持っている企業の話ですね。

これもドラマともども面白かったですね。

池井戸さんの作品は流れは1パターンですが、それでも面白いのは登場人物の濃さではないでしょうか。

野良犬の値段 百田尚樹

百田さん初のミステリー小説です。

とはいえ、完全なるマスコミ批判の内容だなと思いました。

これもある会社を連想させるような表現がされてます。

君の膵臓をたべたい 住野よる

小説よりも先に映画を見ましたが、ボロ泣きしました。

そして翌日も見てまたボロ泣きしました。

主人公の僕がある事件が起こった後に「甘えていた」と言うのですが、世の中に絶対はないということを強く意識づけられました。

電車男 中野独人

2ちゃんがそのまま小説?になり映画になった最初の話ですね。

映画、ドラマ見ましたが映画の方が本に近いですね。

終わりに

全て、ストーリーも薄めに書いてます。

かなり前に読んだ話もあり、うろ覚えなところもあるのできっと参考になりません。

僕が過去に読んだの何だったけと思い出すための記事でした。

そんな感じでいきましょう。

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