本紹介

プロセスエコノミーから学ぶサラリーマンの働き方

こんにちは。ぎゅうです。

今、SNS界隈で話題?のプロセスエコノミー(著:尾原和啓)を読みましたので学んだことや解説をしていきます。

こんな方に読んで頂きたいです
  • プロセスエコノミーについて興味がある
  • プロセスエコノミーで稼ぎたいと思ってる人
  • 副業をこれから始めようと思ってる人

冒頭でも書きましたが、プロセスエコノミーという言葉は最近SNS上では話題になっているワードです。

キングコングの西野亮廣さんがオンラインサロンやYouTube上で話をしていたことがきっかけで僕はこの言葉を知ったのですが、最初はけんすうさんが発信したことが始まりのようです。

早速プロセスエコノミーについての結論から書きます。

プロセスエコノミーは普通の人がやっても絶対に失敗します。

こんな方に読んでもらいたいと書いておきながら、申し訳ないのですがこれは事実です。

ちなみに僕はここでいう普通の人です。

そんな普通の人がなぜプロセスエコノミーで稼ごうとしても稼げないのかに焦点を置いて書きます。

それでは行きましょう。

プロセスエコノミーとは何なのか

アウトプット(製品)の過程を売ることがプロセスエコノミー

プロセスエコノミーとは何かというとざっくり言うとプロセスを売ることです。

プロセスを売る、要は製品の製造工程を売るというイメージです。

従来というか僕らが普段買っているものはほとんどがアウトプットエコノミーです。

野菜であっても惣菜であっても電化製品であっても生産者が作った過程でなく完成品ですよね。

では、プロセスを売るとはどういったことかを例に挙げると西野亮廣さんのオンラインサロンなどがそうです。

西野亮廣さんのオンラインサロンではえんとつ町のプペルを制作するまでの過程をサロン会員に発信をしています。

このようにプロセスエコノミーはオンラインサロンなどで強い力を発揮します。

SNSで発信してインフルエンサーになるor著名人→オンラインサロン→オンラインサロン内にてプロセスを発信、提供する

こんな流れです。

人々は「なぜ」に共感をする

では、なぜプロセスエコノミーがこれだけ注目されるようになったのか。

それはアウトプット(製品)は技術が進んで製品や商品で差をつけることが難しくなってきた。

そしてプロセスを売ると言う手法が認知されてきたからです。

今、認知と敢えて書いたのはプロセスエコノミーは以前からその手法で価値を提供しているものがあったからです。

それは、モーニング娘。やAKB48です。

AKB48は小さなライブ会場から始まりアイドルが少しずつ成長していく過程があったからこそ応援する人が増えました。

もう少し前だとモーニング娘。はもともとはテレビ東京でやっていたASAYANのオーディションから生まれたものです。

でも普通の女の子がアイドルを目指すためのオーディション番組だと人気が出ません。

そこで当時も人気芸人だったナインティナインが司会をしているASAYANで行うことでプロセスを売る価値を上げたのです。

上記で挙げた例もそうですが、人々はなぜそのような取り組みをするのか、なぜそれだけの志を持っているのかなど「WHY」に共感をするのです。

僕たちがプロセスを売ろうとすると失敗するのはなぜか

すでに有名な人からしかプロセスは買わない

さてプロセスエコノミーの全容は見えてきました。

では僕たちがこれをどのように活用するかです。

先に結論を言うと有名な人やすでに優れた完成品(アウトプット)を持っていないとプロセスエコノミーで成功するのは難しいです。

それはなぜか。

先ほども書いたように人々は「WHY」に共感をします。

すでに有名な人やインフルエンサーだとなぜそのようなプロセスを踏んで今があるのかに興味はありますが、僕のような普段サラリーマンでブログそこそこの有名じゃない凡人がやったところで共感を集めにくいからです。

なので残酷なことを言うかもしれませんが、有名・知名度の高い人やインフルエンサーもしくはアウトプットの質が高い人でない限りはプロセスを売ると言う手段は難しいと言えます。

「主体」が「観客」になる可能性がある

また、これは別の話になりますが、仮にプロセスを売れるようになっても主体が観客になることは気をつけようと本書で書かれてます。

要はプロセスで売ることにフォーカスがいきすぎて、観客が求めることを売る側がやることに終始してしまうことです。

本書内でその例も書かれてますので、気になる方は本書をお読みください。

それ以外にも高いビジョンを掲げすぎてアウトプットが一向に見えてこないというケースもあります。

これでは一種の詐欺みたいになってしまいますのでゴールは明確に、かつ絶対に達成させると言う強い信念でプロセスエコノミーを使う必要があります。

自分の得意なところでプロセスを売ろう

身の回りでプロセスエコノミーを使い付加価値を上げる

ここまで書いて普段サラリーマンな僕がどのように生きていくかを考えました。

これはサラタメさんと全く同じ意見になってしまうんですが、今自分が働いている環境でプロセスを売ることです。

僕は一端の営業マンを生業としてますが、お客様先で商品を売る際に商品を売る理由やなぜここで働いているかの「WHY」を伝えて、自分のビジョンを伝え共感をもらう。

この形が今の僕にできることかなと思います。

「Will」「Can」「Must」の順番で

実際にどのように伝えていくかですが、僕が参考になったのは「Will」「Can」「Must」の順番で伝えることです。

プロセスエコノミーを売っていくには共感を集めることが重要です。

その為に大きな志は持つべきです。

その際に用いることができるのが上記の流れです。

「将来やりたいこと」(Will)、「自分にできること」(Can)、「やらなければならない仕事」(Must)の3つの順番で仕事に取り組む。

この流れを崩さずに物事に取り組むことで道は拓けます。

最近はやりたいことを見つける(Will)ばかりが先行していて、好きなことをやればいいということが美化されている傾向があります。

ただ、やりたいことができるのも今できることを行なって信頼を積み上げるからです。

物事の原理原則は見失わずに「Will」「Can」「Must」の順番でやりたいことは考えましょう。

終わりに

本書でも紹介されてましたサイモン・シネックのTEDスピーチを見ました。

本書内でも書かれていたApple製品をなぜ買うかに主眼を置いて「WHY」「HOW」「WHAT」のゴールデンサークルの話です。

何か物を売る際に人は何でその商品がいいかとどう使うか、どうやってその商品が作られたかは話すが、なぜその商品を作ろうと思ったかは説明しないということを語ってました。

なので円は「WHY」が中心にその外に「HOW」が囲み、そのさらに外に「WHAT」の円が囲みます。

そして人は外の「WHAT」から話すということですが、AppleやNIKEのCMは「WHY」から伝える。

だから共感されるという話です。

これをアウトサイドイン、インサイドアウトと言うそうですが、確かに僕もアウトサイドインで話すことが多いです。

使い分けだと思いますが、リーダーはビジョンをどれだけ具体的に語れるかで魅力が出せます。

であればインサイドアウトで語れる人がカッコいいなと思ったのと同時にそうなりたいと思いました。

そんな感じでいきましょう。

本日紹介した本はこちらです。

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