本紹介

「より少なくより良く」エッセンシャル思考とは

こんにちは。ぎゅうです。

今回はエッセンシャル思考について紹介をします。

こちらの本はグレッグ・マキューン氏が2014年に書かれました。

少し前にマルチタスクという言葉がビジネス書でよく目にするようになりましたが

エッセンシャル思考はマルチタスクとは真逆の考え方です。

結論から先に言うと

エネルギーを分散させず集中して取り組むことです。

世の中にはマルチタスクで仕事をこなせる天才肌の人や才能ある人もいますが(多動力を書いたホリエモンこと堀江貴文さんなど)

普通の人が大半です。

それは日本におけるサラリーマンの割合が85%を占めているということからもわかります。

そんな普通な人でも仕事のやり方を見直すきっかけになればと思い書きます。

ちなみにこのエッセンシャル思考はエネルギーを分散させずに集中して取り組むということでした。

これって当たり前ですよね。

要は多くの人が知ってる考え方ですが、知ってるだけでなく実践することが重要です。

「わかる」ではなく「できた」の後押しをしていきます。

では早速いきましょう。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違いは

非エッセンシャル思考とは全てをこなす為のアプローチ方法

まずはエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違いについて説明をします。

では非エッセンシャル思考から説明します。

非エッセンシャル思考
  1. 全ての事をやらないといけない
  2. 頼まれた仕事は全て大事
  3. 全ての仕事をこなす為にどうするか

このように全ての仕事に対して優先順位を同列に考えてしまう事です。

同列に考えるので常に忙しそうに仕事をしているのに結果を見るとそこまでの成果を出してない。

そういう人ってたまにいませんか。

僕の職場でもいたりします。

というより大半のサラリーマンはこの考え方に陥りがちです。

エッセンシャル思考とは「より少なくしかしより良く」すること

では、エッセンシャル思考とは何かというと「より少なくしかしより良く」することです。

要するに何をするか、そして何をしないかを決める事です。

まず大事なことは何かを決め、それをやり遂げる為に積極的に捨てないと結果として損をすることを考える。

何をやらないか、何を捨てるのかを決める事です。

ここで大事なのは捨てるという決定はしているという事です。

この捨てる決定をしてるだけで大きな一歩だと思います。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の行動に違いは

非エッセンシャル思考の人の行動は安請け合い病

非エッセンシャル思考の人の行動で最もやりがちなのは頼まれたことに対して何も考えずに「やります」と即答してしまうことです。

これはやることが多い人や手数が多い人を仕事ができる人と勘違いしてしまうことから起こる行動です。

こういった人はその仕事に対しての目的を考えずに言われたことをやるだけなので、その仕事をしたとしてもそれをすることで何が変わったのか、自分の周りに起きた変化にも気づきにくいです。

僕の会社ではこういった何でもハイハイと言ってやってしまう人のことを安請け合い病と言ってます。

それ自体は悪くないと(後述します)思いますが、優先順位を考えなくなってしまい、目の前の仕事をひたすらこなすだけなので思考停止に陥りやすいです。

エッセンシャル思考の人は優先順位を決めて仕事をする為に断れる人

続いてエッセンシャル思考の人の行動ですが、エッセンシャル思考の人は何をすれば自分にも会社にも優位に働く、効果が出るかを考えて行動する人です。

つまり優先順位を決められる人のことです。

そしてその優先順位と合わない仕事の依頼を受けたときにその仕事を捨てることができる人です。

何をすべきか、何をすべきでないかを見極めてやらないことを決め、やるべき事に自分という資源を集中投下できる人です。

なので非エッセンシャル思考の人は多くの事をやってしまい、その仕事自体の精度も落ちしてまい、かつ自分の精神も削られてしまいます。

その結果、中途半端な結果となり無力感を感じてしまいます。

逆にエッセンシャル思考の人は自分で納得して仕事を選んで集中して仕事をするので充実感が残ります。

エッセンシャル思考を身につけるために重要なポイント

結果が違う正体はパレートの法則にあり

なぜこれだけの違いが生まれるかというとパレートの法則を知っておくのがいいです。

これはイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則です。(詳しくはリンクつけました

パレートの法則をざっくり説明すると物事の大半は全体の2割の事象で占めているという事です。

わかりやすく会社で例えると会社の全売上の80%を20%の顧客で占めているという事です。

個人の仕事においても全体の2割ぐらいが超重要な仕事で8割ぐらいが実は結果に結びつかない仕事という可能性もあります。

とはいえ、俺がしている仕事の全てが重要だと考える人はいるかもしれませんが、その考えこそ要注意でよく考えるべきです。

仕事をするうえで振り返ってみると思った以上に重要な仕事ってないかもしれません。

これを優先順位順にしてどれだけ成果につながるかを考えると良いかもしれません。

成功した人こそ非エッセンシャル思考に陥りやすい

とはいえ今の時代はエッセンシャル思考で仕事をするにはやりづらい環境です。

それはなぜかというとIT技術が進み、常に会社ともお客様とも繋がっている時代になったからです。

常に連絡が取れる状況だから故、求められるものも多く出来ないとも言いづらくなるのです。

そして成功した人こそ非エッセンシャル思考に陥りやすいです。

これを本書では成功のパラドックスと言うようですが、成功しているとその人への期待値が高まり、色々な仕事を頼まれやすくなり、仕事が増えてしまい本来のパフォーマンスが出せなくなる。

そしてその人も期待に応えようと頑張ってしまい、仕事を受けてしまい自分の価値を下げてしまうのです。

なのでエッセンシャル思考とはわかっていてもなかなか出来ない環境にあるということがおわかりになったのではないかと思います。

次回以降に解決する方法を書いていきます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

全てを書くことができなくて恐縮ですが、

僕が思うのはエッセンシャル思考を身につけるのはとても大切ですが、

時には非エッセンシャル思考で経験体験を増やすのも必要だと思ってます。

ただ、そればかりに甘えるといざの仕事の見極めができなくなったり、断れなくなったりして結果的に自分の首を絞めることとなります。

そんなことを次回以降しっかり書きます。

そんな感じでいきましょう。

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